コンビニでクレジットカード払いにするとメリットがあるカードの特集です。
コンビニでクレジットカード払いを徹底できること=「クレカエキスパート」であるための要件の一つは持っているといっていいと思います。
コンビニでクレジットカード払いを徹底できること=「クレカエキスパート」であるための十分条件ではありません。
コンビニでのクレジットカード利用の特性は、
- 1回あたりの購入額が低い
- 購入頻度が高い
- 商品自体の価格はスーパーや量販店に比べて高い(定価販売)
ですので、コンビニをポイント獲得のメインチャネルとして使うことは消費全体の中でロスが多くなる危険性があります。
分かりやすく例を出すと、コンビニで¥100のパンと¥130のペットのジュースを毎日買う場合、スーパーであれば、パン=¥95、ジュース¥100で買えるので、コンビニのほうが18%高く支払うことになります。
一方のクレジットカードのポイント還元率は0.5〜1%といったところです。
繰り返しますが、コンビには消費活動のメインチャネルとしてはふさわしくないのです。
次にコンビニが独自に発行しているクレジットカードについては、各社メリット・デメリットがあります。
そもそもコンビニは自宅や職場などで利用する場合は、セブンならセブン、ローソンならローソンに決めて利用することはアリですが、
出かけたときもセブンだけを探すなんていうのは、はっきり言ってナンセンスです。なぜならそんなのもはやコンビニエンスではないからです。
では、コンビニで便利なクレジットカードの定義をお伝えします。
- ベースとなるクレジットカード自体のポイント還元率が高いこと
- コンビニ以外にポイントで得するお店のジャンルが広く数が多いこと
以上のことを考慮し当サイトのお勧めは、Tカード(ファミマTでもOK)です。メリットは、最低のポイント還元率が1%とどこで使っても損がない点、またTSUTAYAはじめすかいらーく系やロッテリアなど、ポイントのお得なお店も広く多いことです。デメリットは、そのお店のラインナップがおおよそ客単価の低いジャンルに集中しているので、百貨店や旅行など集中的にポイントを稼ぐ場合に適してないと言えます。
まぁ、コンビニなのでターゲティング的に仕方ありませんが・・・。