ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするとメリットがあるカードの特集です。
レギュラーガソリンを¥2/Lを安くするために1ヶ月にガソリンスタンドで利用しなければならない金額は主要ブランドのクレジットカードでは以下のとおりです。ENEOS(JOMO)=¥0、出光=¥0、コスモ=割引なし、シェル=¥16,600、エッソ(モービル・ゼネラル)=¥10,000。
一方、個店ごとの発行単位にはなりますが、現金会員になればレギュラーガソリン¥2/L引ぐらいは標準的ですし、加えてスタンプ式のポイントサービスがあるケースも一般的です。
ということで、月にガソリン¥3/L以上の割引を受けることがガソリン系のクレジットカードで得できる条件となります。
これを満たすことができるカードは、ENEOS(JOMO)の“ENEOSカードC”、昭和シェルの“スターレックスカード”、エッソ・モービル・ゼネラルの“シナジーカード”ということになります。
ただこれもチェーンごとの割引なので、自宅から近くのガソリンスタンドか、そこのガソリン価格が他店より安いか、ブランド的に合っているか、出かける先での出現率に問題はないかを加味したほうがよさそうです。
いずれにしても、業務上を別にすると結構なガソリン消費量でないとこのジャンルでメリットを出すことは難しそうです。