公共料金をクレジットカードで払うとメリットがあるカードの特集です。
買い物や旅行でのクレジットカード利用が少ないと、おのずと公共料金や電話料金などの固定費用の支払い割合がクレジットカードの中で増えてきます。
世の中的にはクレジットカードの決済に慣れておらず、ついつい何でも現金で買ってしまういわゆる“クレカビギナー”が大多数を占めるのも事実です。
実はそのようなクレカビギナーこそ持つべきは「公共料金系」クレジットカードです。
いろんな提携カードがありますが、その提携先の商品なりサービスなりをクレジットカードで支払わなければ結局ポイント付与等のメリットは得られません。
いくら年会費が無料だからと言えども、リターンの薄い利用の仕方ではメリットはありません。
もちろん、明日からよりメリットが得られるクレジットカードの利用方法に努めるのも手ですが、長年培ってきた消費行動というのは変えようと思ってなかなか変えられるものではありません。
よりよい手としては、「公共料金・電話料金・保険」という消費行動における最大公約数だけに絞って、メリットを得ることです。
当サイトでお勧めするのは「夢なびカード」。不動産のスターツが発行していますが、公共料金のポイントは5倍!交換できる賞品があまり選べないのはデメリットですが、十分に得できるはずです。
あとは、東京電力の「Switch!カード」。公共料金はポイント2倍ですが、対象がインターネットプロバイダやCATVにまで及んでいて公共料金の域を超えた気風のよさ。しかもポイントの交換はマイルや他のポイントサービス・商品券などとこちらも幅広い。
「クレカビギナー」であり続けることは恥じる必要はどこにもありません。むしろ最もマジョリティーである「クレカビギナー」だからこそ、「公共料金」の支払いでお得度が最大化できる方法があるのです。